あかいリンゴの会 2017
(岡谷館お隣のリンゴ園での農作業体験の会。館長が育ててます。)
ー第1回 5月6日(土)摘花ー
この日に合わせたように、かわいいリンゴの花が咲きました。
会の開始直前にパラパラと降ってきた雨も、館長のお話を聞いている間に止んできて、ぶじ、みんなで摘花の体験ができました。
摘花とは、ひとつの枝に咲いている5つの花から、真ん中のひとつを残してあとはみんな摘むという作業です。りんごのエネルギーをひとつの実に集中させます。
「そしたら、1本の木にひとつの🌸だけ残したら、ものすごい大きい実になるんかな~」なんて声が聞こえてきたりして。わきこさんの『ねずみのなるき』の絵を思い出しました。
作業が終わったら、館長からリンゴジュースの差し入れをいただきました。やっぱり、濃くて、おいしい。。。
次回、7月の摘果のときは、「みんなで何か持ち寄って、お昼ごはんも食べて帰れるようにしましょうか~」といっています。
小さな絵本美術館で、季節の移り変わりと、りんごの成長をいっぱいかんじられる楽しい会です。
参加費は5回で3000円(入館者に限る)…団体料金でご入館いただけます。
参加費は、ほぼ、リンゴ代なので、4人のグループでも「リンゴは1人分でいいです」という方は、おひとり分の参加費で大丈夫です♪
まだ若干名、受付中です。お待ちしてます。
5月9日、10日にあかいりんごの会が実施されました。赤いりんごの会とは、花摘み、摘果、玉回しなど、りんごのお世話を体験して、手をかけて育てたおいしいリンゴを秋にいただきましょう!という会です。今回は第1回目。花摘みの会でした。
岡谷の方だけではなく、岐阜や神奈川からも参加してくださいました。
1日の仕事の終わりに成果を披露して下さいました。「見て~。ほら、こっちはちゃんと、実がひとつになってるでしょ。こうやってするんだよ~」と花摘みの 技も見せてくださったので、まねしてしてみたものの、なかなかじょうずにとれず…。「1日してると、うまくなるのよ~(笑)」とほこらしげな笑顔でした。
次回は摘果です。今回残した実がどんなふうに育っていくのか楽しみです。
4月30日
あかいりんごの会
花摘みにご参加される皆さんへ
ここ一週間の暖かすぎる日のため、りんごの花が満開となってしまいました。
いつもの年より10日も早い満開となりました。
花摘み予定日の5月9日10日には、もう花は散ってしまって残っているか心配です。
花の終わった花摘みになるかもしれませんが、季節だけはどうしようもありません。
みつばちはせっせと受粉をしています。
今年はどんなりんごができるのやら?
皆さんにあえる9日10日を楽しみにしています。
館長
武井利喜
4月26日
あかいりんごの会
花摘み体験される皆さんへ
いつになく早く花が咲きそうです。
例年ですと、5月の連休の頃咲き始めるのですが、今年はもう花がふくらみ、中心花は明日には開きそうです。
5月9日〜10日頃には、ちりぬるをかもしれません。
お会いできるのを楽しみにお待ちしています。
館長 武井利喜
ふじの花
シナノゴールドの花