小さな生き物の世界は私にとって、
大きな世界と同じくらい美しく大切だった。
―エルンスト・クライドルフ
本展では、自然への深い愛情から生まれたクライドルフの絵本芸術をご紹介します。
代表作『花のメルヘン』をはじめとする彼の作品には、草花や昆虫たちの精霊が息づき、物語の中で軽やかに幻想的な世界を繰り広げます。
繊細な観察眼と詩情あふれる想像力、そして高度なリトグラフ技術が融合したその表現は、絵画・文学・デザインを横断する総合芸術ともいえるものです。
小さな命に宿る輝きや季節のうつろいを丁寧にすくい取った画面からは、自然と人との親密な関係が静かに語りかけてきます。
時代を超えてなお新鮮な感動をもたらすその世界を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
【展示予定作品】
『花のメルヘン』、『フィッツェブッツェ』、『くさはらのこびと』、『ブンチェック』、『ちょうちょ』、『庭の夢』、『ふゆのはなし』、『花を棲みかに(春のつかい)』、『バッタさんのきせつ』、詩画集『沈黙の庭』、作品制作の道具、スケッチなど。
会期:2026年4月11日(土)~6月21日(日)
休館日:火・水曜日 、(ただしGWの4/29~5/6は無休、5/7、8は振替休館)
開館時間:10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
会場:八ヶ岳小さな絵本美術館
主催:一般財団法人小さな絵本美術館
入館料:大人1000円、中高生300円、小学生200円、幼児無料 ※15名様以上で団体料金(一般200円引き、中高小学生50円引き)
この春ハードカバー化するばばばあちゃん最新作『いたずらからす』の原画展。
また、クライドルフ展にちなみ、さとうわきこが制作した石版リトグラフの作品もあわせてご紹介します。
小さな絵本美術館は、絵本作家のさとうわきこと、夫であり館長の武井利喜のふたりを中心に、国内外の多くの絵本作家と交流を深めながら歩みを続けてきた美術館です。
その出会いや思い出を振り返りつつ、特に思い入れの深い素晴らしい作品たちを一挙公開します。
【展示予定作家】
片山健、スズキコージ、瀬川康男、井上洋介、大道あや、木葉井悦子、八島太郎、林明子、やまわきゆりこ、モーリス・センダック、ヨゼフ・ラダ、エルンスト・クライドルフ、フェリックス・ホフマン、ハンス・フィッシャーなど。
会期:2026年3月20日(金)~5月17日(日)
休館日:火・水曜日 、(ただしGWの4/29~5/6は無休、5/7、8は振替休館)
開館時間:10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
会場:小さな絵本美術館 岡谷本館
主催:一般財団法人小さな絵本美術館
入館料:一般 750円、中高生 300 円、小学生 200 円、幼児無料※15名様以上で団体料金(一般200円引き、中高小学生50円引き)
かがくのとも421号に掲載された『ばばばあちゃんとおべんとうつくろう』が、このたび待望のハードカバー版として新登場しました!
刊行を記念して、本作に使用された原画全点を展示いたします。びっくりするようなおべんとうを作るばばばあちゃんと、いきいきとした子どもたちの姿を、ぜひ原画ならではの迫力でご覧ください。